長期優良住宅・・・資産価値の高い家づくりのために
◇長期優良住宅を標準採用
これまでの「スクラップ&ビルド」と言われていた日本の住宅を変えるべく、2009年より正式に制度化された「長期優良住宅」。
この新しい制度に、住屋はいち早く取り組んでいます。
建築基準法ギリギリの一般住宅と比べても、性能として優れていることはもちろんですが、第三者的にお墨付きをもらえることで将来の中古住宅の流通時に大きなメリットを持つ制度です。
国からのバックアップとして補助金制度もあり、これから家を計画される方は是非、この制度を最大に有効活用してほしいと思います。
「時と共に愛着が持てる家」となるためには、その家族の成長に合わせて性能を落とさずに間取り変更できるこの「スケルトン&インフィル」が必須なのです。
それは、つまり「資産価値を維持できる家」と同じことであると私たちは考えています。
◇スケルトン&インフィルの提案
ただし、「長期優良住宅」にするとしても、長期にわたって使う住宅ではもうひとつ大事な条件があります。
それは、間取り変更の自由性です。在来木造や2×4で耐震性が高くするためには、構造的な柱や壁を増やす必要があります。すると将来ライフステージの変化によって間取り変更をする際に、自由性が無くなり不都合が生じるケースが多いのです。
ここが木造の限界であり矛盾でもあります。
そこで、準ラーメン構造である「SE構法」を採用することで、構造躯体(スケルトン)と設備や間仕切り(インフィル)を別々に設計することが可能となり、間取り変更の自由性が格段に良くなります。
この「スケルトン&インフィル」という設計手法により、将来的な間取り変更や中古住宅で売買する際に大きなメリットとして実感することができるでしょう。
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